ベストレートギャランティーチャレンジ
SPGではベストレートギャランティ(通称:BRG)を実施しており、競合サイトの宿泊費がSPGのサイトより安い場合、リクエストフォームで申請を出し、それが認可されれば競合サイトの宿泊費になり、その上で特典を受けられるというものです。
BRGリクエストフォーム Starwood Hotels & Resorts
特典
1.競合サイトの価格から更に25%オフ
2.2000ポイント
申請が通れば特典が魅力的なのでかなり嬉しいですよね。
自分もいろいろBRGを試していますが、なかなか認可をとるのが難しく、成功率は10回に1回程度です。
更に私の場合は基本的にシェラトン・グランデ・トーキョーベイをターゲットにしていて、あわよくばプラチナステータスを目指しているのですが、高い日が多いので、25%オフは大きいので、かなり積極的に申請をしています。
なぜシェラトン・グランデ・トーキョーベイなのかは嫁と子供たちがディズニー好きだからなのですが、ゴールドステータスになると、体力的にもかなり楽になり、また来ても良いかなと思えました。別の記事に書いていますのでご参照ください。
実はこのプログラムはSPGでは空室がなく、競合サイトでは空室がある場合も適用になります。私が成功経験をしたのは基本的にパターンなのですが、これは部屋の種類毎に適用され、私の場合はパークウイングで申請をした時に認可がでました。
SPGでトーキョウベイのプランを見ると朝食付きはあまり見当たりませんが、競合サイトは朝食付きが結構見つかります。BRGは朝食の有無、キャンセルポリシーなどは考慮されず部屋の種類と金額で比較することになりますので、競合サイトでBRG申請用のプランを探すときは朝食無しで探した方が有利です。
私はTrivagoやトラベルコで競合サイトの価格を調査していますが、SPGの価格はかなり頑張っていて、なかなかSPGよりも安いところが見つかりません。
(一見安く見えてもサービス・税でSPGよりも高額になることが多い)
個人的には慣れてコツを掴んだ方が、成功率も効率も良くなると考え、とりあえず可能性がありそうな状況のものは出すようにしています。
よくある例としては
1.申請後、競合サイトの価格が変わる(値上げされる)
→その後BRG事務局から価格の確認が取れなかったため却下
2.その競合サイトでホテル予約を確定できない
→対象のプランはBRG対応ではないので却下
この二つがほとんどです。1の場合はどうしようもないと考えていますが、2は盲点でした。先日Trip.comというサイトを見つけ、価格を調べるとSPGよりも安い日がかなり入って入り、意気揚々と申請したのですが、このサイトはweb上で予約が確定できないタイプの為、提供を却下しますという連絡がきました。
上記形式ですと競合サイトの中からSPGよりも安い金額を探す方がかなり難しい作業になります。
とはいえSPGのキャンセルポリシーは2日前15時までかかりませんので、どんどん狙っていって、最悪ダメならキャンセルする方法でどんどん申請していきたいと思います。
かなりの密度でシェラトン・グランデ・トーキョーベイに宿泊する予定ですので、ゴールドステータスによる部屋のグレードアップがあればそれについても書きたいと思います。