フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波宿泊レビュー
フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波宿泊
2021年3月(現時点でまだ宿泊期間中ですが)にフェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波に宿泊しましたので、私が感じたことを結論からレビューしたいと思います。
良かったと思うところ
- 駅からの距離は許容範囲(徒歩7分くらいだが、最寄り出口、最短ルートは少しわかりにくいかも)
- 部屋がきれい
- フィットネスが使える
- コワーキングスペース(ソフトドリンク飲み放題)があり、プラチナエリートは無料で使用可能
- 部屋に充電用のUSB差込口が多数ある
- 難波周辺の繁華街に比較的近い
- 無料宿泊のポイントが安い
悪いと思うところ
- プラチナエリートでも朝食が有料(1100円)
- 朝食がプレート形式でブッフェ式で好きなものが好きなだけ取れるのはパン、ヨーグルトなどのみ
- フィットネスが予約制で取れない(1名=グループ?利用が基本)
- 雨天の場合、駅までのルートに地下道など雨を避けられるルートがない
こんな方におすすめしたい
- できるだけ安くマリオットBONVOYのエリートナイトを稼ぎたい方
- シルバー/ゴールドエリートからプラチナエリートにグレードアップ修行中の方
- 難波周辺宿泊の優先度が高くてフィットネスを使いたい方
- ビジネス(単独出張)でエリートナイトを稼ぎたい方
逆に言うとこれに当てはまらなければ、少し費用は増えますが、新大阪のコートヤードの方がコストパフォーマンスが高いと思います。プラチナエリートの方で、家族旅行などであれば、最上階のラウンジを使え、朝食も無料になるので、価値の差は更に広がると思います。
コワーキングスペースは好印象
1回のコワーキングスペースは広くてカフェに近い環境なので、そこは良かったです。同ホテルでプラチナランクで受けられる唯一の特典と言ってもよいかもしれません。
良い空間ですね。朝食も同じエリアです。
朝食はブッフェではなくセット
新型コロナ対策期間だからだと思いますが、今はセットメニュー+パン、ヨーグルトセルフのスタイルです。セットはアメリカンとパンケーキから選択できます。
ホテルでの朝食が1100円というのは相場感からいうとそこまで高額とは思わないのですが、マリオット系列ホテルでプラチナエリートは朝食が無料であること、同系列ホテルの朝食の質(朝食料金も違うのですが)を考えると、コストパフォーマンスの面で大幅なマイナスであることは否めないです。
フィットネス
フィットネスは比較的広い気がします。私が今まで利用してきたマリオット系列の高カテゴリーと比較しても良いと感じました。
ただ、今は新型コロナ対策のため、予約が必要で1名(グループ)の利用しかできません。折角広いのに・・・・通常運行に戻ってほしいですね。
そんなに宿泊者が多いわけではないと思うのですが、夕方は予約がいっぱいでできませんでした。
部屋はシャワーブース形式です。私は湯船に入りたい派なので個人的にはマイナスポイントになります。結構長期滞在なので、銭湯に行ったりしました。
ポイントを活用したエリートナイト稼ぎとしては利用価値が高い
私にとっては圧倒的にエリートナイトを稼ぐ目的で活用する要素が濃いホテルとなります。マリオットのプラチナエリート(修行/維持)を目的とせず、純粋にマリオット系列外も含めて検討すると、同価格帯でもっと良いホテルは多数あると思います。
ただ日本にはカテゴリー3のホテルが少ないので、プラチナエリート維持/修行のための使用ポイント、宿泊費用を節約したい方は十分検討する価値があると思います。
予約条件
私は現在の2倍ポイント+2倍エリートナイトのプロモーションを有効活用したかったので、現金支払い2泊+ポイント宿泊10泊の合計12泊利用することにしました。
この滞在で2万円弱+125,000ポイントを使用しました。現金支払いを2泊にしたのは仕事の出張の兼ね合いもあり、予約を2回に分けたかったのでそのようにしましたが、時期によっては全部ポイント、現金は1泊のみ現金支払いでも十分だと思います。
カテゴリ3と4で5000ポイント/泊以上の差があります。函館よりは大阪難波の方がロケーションとしては気軽にエリートナイト稼ぎに活用しやすい方が多いのではないかなと思いますので、検討してもよいのではないかと思います。
ポイントを利用した宿泊予約方法は過去記事もご参照ください。
SPG AMEXです。年会費は34000円と安くありませんが、マリオットのプラチナエリート以上のステータスを目指すのであれば、結果的にはこのカードを持っていた方がコストが安くなります。